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長持ちさせる保管の仕方 – 長持ちさせる保管の仕方 | オーダーシューズ比較.comの靴用語集

長持ちさせる保管の仕方 – 長持ちさせる保管の仕方

革靴をできるだけ長い期問良い状態に保つためには、瞬間的な手入れをすることだけを考えていてはいけません。
 ファッション的にも、状態を保つためにも、同じ靴を何日も連続して履くことはできれば避けましょう。
 必然的に靴は保管期問を持ちます。
 この保管こそ忘れられがちですが、状態維持のためには意識したい事項なのです。
 保管方法がおざなりでは、カビが生えたり変色したりと、棣々なネガティブな事が起こってしまいます。
 手入れをしっかりした上で、適切な保管をしてこそ、状態の維持ができます。
 すぐに履かない紳士靴を保管する場合、購入時に入っていた紙箱に入れる人もいるでしょう。
 ですが、箱に入れての保管は通気性が確保されないため、一ヵ月に一度は風通しの良い所に出して換気させることが必要です。
 革靴は、履くことによってシワができ、本来の形が崩れていき、また汗に代表される湿気が溜まり、ニオイも生まれてきます。
 汚れを落とし、栄養分を補給しただけでは、それらの状態を回復させることはできません。
 出番を終え、手入れが終わったら、シューキーパーを忘れずに入れておくことが必要です。
 シューキーパーを入れることで、つま先のシワが仲び型崩れを防止することができます。
 また木製のシューキーパー(特にシダーウッドがお薦め)であれば、除湿、防臭、抗菌効果も得られます。
 持っている靴の数だけ、ちゃんとシューキーパーを用意し、適切に保管していきましょう。

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